キーボードに飽きていた
分割キーボードに変えてから肩こりは消えたが、半年も使っていると見た目と感触に飽きてくる。打鍵感は悪くないのに、なんとなく手が伸びない朝があった。
新しいキーボードを買おうかと物色したが、数万円の出費に躊躇した。そもそも不満なのは打鍵感そのものではなく、「いつもと同じ」という感覚だった。
キーボードに変化を加える方法
| 新しいキーボードを買う | キーキャップだけ交換 | 何もしない | |
|---|---|---|---|
| コスト | 2〜7万円 | 3,000〜8,000円 | 0円 |
| 新鮮さの持続 | 1〜2ヶ月 | 数週間〜数ヶ月 | ゼロ |
| 失敗したときのリスク | 高い | 低い(戻せる) | なし |
| 打鍵感の変化 | 大きい | 少し | なし |
| 気分転換効果 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ |
キーキャップを変えると、指先の感触が変わる。PBT素材で少しザラついたものに変えたら、滑りにくくなってタイプミスが微妙に減った。見た目も変わって机の上が華やぐ。これだけで朝イチにキーボードに向かう気分が違う。
キーキャップ選びの優先順位
- まず自分のキーボードのキー配列とスイッチの軸を確認する(合わないと刺さらない)
- 素材はPBTを選ぶ。ABSより高くても長持ちするし、テカらない
- プロファイル(キーの高さの形状)は変えすぎない。慣れたプロファイルのまま素材と色だけ変えるのが無難
- 色は自分が毎日見て飽きないものを。派手すぎると数日で後悔する
なぜたかがキャップで気分が変わるのか
コードを書くという行為は、最初の一行を打ち始めるまでのハードルが一番高い。キーボードが少しでも新鮮だと、そのハードルがほんの少し下がる。
「ほんの少し」をバカにできない。毎日のことだから、0.1%の改善が積み重なると無視できない差になる。
キーキャップ沼には注意。1セット買うと他の色も欲しくなる。1セットだけと決めて、それ以上は買わないルールを最初に作っておく。
新しいキーボードを買う前に、まずキーキャップを変えてみる。それだけで十分だったと気づくことが多い。