コーヒーを飲みすぎていた

リモートワークになってから、コーヒーの量がどんどん増えた。朝に2杯、午前の休憩で1杯、昼食後に1杯、午後の気分転換にもう1杯。一日5杯が普通になっていた。

カフェインの効果はだんだん薄れ、飲まないと頭が動かない状態になっていた。夕方になると胃がムカムカして、夜は寝つきが悪い。完全にカフェインに支配されていた。

コーヒーの淹れ方と飲み方の比較

ドリップ(大量抽出)カプセル式ビアレッティ(直火式)
一度にできる量2〜4杯分1杯分2〜3杯分(濃い)
飲むペースの自然さつい継ぎ足す1杯で満足チビチビ飲むのに向く
味の濃さ薄〜中濃い
片付けの手間普通ほぼゼロ少し
壊れにくさ★★★★★★★★☆☆★★★★★
ビアレッティの最大の利点は「濃すぎて一度にたくさん飲めない」ことだ。エスプレッソなので、ちょっとずつしか飲めない。これが結果的に、カフェイン量をコントロールする仕組みになった。

コーヒーとの距離を適切にする手順

  1. まず「コーヒー = 休憩のきっかけ」という刷り込みを自覚する。喉が渇いているわけではない
  2. 一度にたくさん淹れられる道具をやめる(ドリップポットやフレンチプレスは量産しすぎる)
  3. 濃くて少量のエスプレッソに切り替える。飲むのに時間がかかるから、自然と量が減る
  4. 午後3時以降はカフェインを摂らないルールを作る(ビアレッティは準備に手間がかかるので、面倒で飲まなくなる)
カフェイン断ちを急にやると離脱症状で頭痛がくる。量を減らすことから始める。ビアレッティに変えるだけで、無理なく1日2〜3杯のエスプレッソ(カフェイン量的にはドリップ2杯分程度)に落ち着いた。

道具が習慣を変える

コーヒーを飲みすぎるのは意志の問題ではなく、道具の問題だった。大量に淹れられる道具を使うから大量に飲む。少量しか淹えられない道具に変えれば、飲む量は自然と減る。

ビアレッティはガスコンロに乗せて使う直火式のエスプレッソメーカーだ。電気が要らない。洗うのも簡単。何より、抽出中のシューッという音と香りだけで十分な「コーヒーの時間」になる。

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