休日なのに頭が休まっていなかった

リモートワークになってから、休日と平日の境界がどんどん曖昧になった。土曜の朝、起きてすぐSlackを確認し、なんとなくPCを開き、気づけば午前中いっぱいコードをいじっている。

休んでいるつもりなのに、頭は平日と同じモードのまま回っている。これでは疲れが取れるはずがない。

休み方の種類

家でダラダラ外出・アクティビティ車中泊(何もできない環境)
画面からの距離近いやや離れる強制的に離れる
思考停止のしやすさ★☆☆☆☆★★★☆☆★★★★★
準備の手間ゼロ少し
リフレッシュ効果★☆☆☆☆★★★★☆★★★★★
続けやすさ★★★☆☆★★★☆☆
車中泊のいいところは「物理的にPCもデスクもない」ことだ。スマホは地図と音楽だけ。電波の入りにくい場所に停めれば、そもそもネットにつながらない。この強制力が大事だった。

何も考えない時間を作る手順

  1. あえて「何もできない場所」を選ぶ。家にいると誘惑が多すぎる
  2. 車に最低限の寝具だけ積んで出発する。計画は立てすぎない
  3. 目的地は「電波の弱い道の駅か湖畔」で十分。絶景である必要はない
  4. 着いたらやることは何もない。それが目的だから
  5. 一晩明かして、翌朝コーヒーを淹れて帰る。それだけで十分休める

強制的に休ませるという発想

自分には「休もう」と思って休めるほど意志が強くない。家にいればPCを開いてしまうし、スマホがあればSNSを見てしまう。だから休めない。

ならば物理的に休まざるを得ない状況を作ってしまえばいい。車中泊はまさにそれだ。狭い車内に寝袋を敷いて、あとは空を見るしかない。

やってみてわかったのは、自分に必要なのは「リラックス」ではなく「何もできない時間」だったということだ。前者は意識的に作ろうとすると逆に力が入る。後者は環境さえ整えば勝手に訪れる。

車中泊を「非日常の冒険」にしようとすると、計画を詰め込みすぎて逆に疲れる。目的は「何もしないこと」であって、観光やアクティビティではない。その線は守ったほうがいい。
次の休日、行き先だけざっくり決めて、スマホの充電ケーブルだけは車に忘れていってみてほしい。