地方移住する前に
最近のリモートワーク・テレワークの普及によって、拠点を選ばなくても仕事ができる状況になってきましたね。そこで地方移住を選択する方も少なくないと思います。実際に私は新潟県長岡市にリモートワークでの地方移住を2021年9月に実現をしました。
Uターンのように自分の故郷に戻るような移住形態であれば、その町がどんな街で・生きていく上での準備も想像がつくのではないでしょうか。
しかし、私のようにまだ住んだことがない土地に向かって移住を検討する場合、情報が少ないのでどんな街なのか・そこで生きていくためにはどんな準備がいるのかがわからず、不安も多かったです。
そこでSNSを利用し、自分にとって欲しい情報を自分で得るメディアを作りました。今ではSNSで繋がった方達から素敵な情報をいただき、未知の土地で健やかに過ごすことができています。
その方法をご紹介します。
地方移住にSNSを利用した経緯

私がSNSを利用するに至った経緯は、やっぱり現地の生きた情報が欲しかったからです。
SNSを始める前は、ありきたりな情報が多く、なかなか生きた情報を手に入れるのは難しい状況でした。
しかし、SNSを駆使することで生きた情報を手軽に集めることができるようになり、得た情報を使って豊かに生活できるようになってきました。
ここでは、まず生きた情報がなんなのかについて解説します。
移住先の生きた情報
私の考える生きた情報とは、自分にとって良いタイミングで即効性のある情報だと定義します。
自分にとって良いタイミングで即効性のある情報とはどのようなものか考えていきますが、結構何にでも当てはまる話なので、今回は地方移住を題材にして述べて行けたらと思います。
地方移住における情報の違い
地方移住をする時にはやはり欲しくなるのは、移住先の現地の情報です。
しかし安直にその地域の情報を集めようとすると、観光情報ばかりが目に入り、うまく使うことができませんでした。
実際観光情報を利用したいと思うのは、移住が住んで生活が落ち着いてきてからなので、これからまさに移住を検討したい人にとってはタイミングの合っていない死んだ情報となるわけです。
地方移住者のタイミングによってどんな情報が欲しくなるかは、以下のページをご参照ください。

そこでタイミングの合う情報を探すために、SNSを駆使するのが有効になってきます。
SNSは自分専用の地方移住メディア


SNSは自分にとってタイミングのよい情報を適切に手に入れるメディアとして利用するのが良さそうです。また、中毒性も高いのでほどほどにしなければいけませんが、明確な目的を持って情報を整理しながら利用すると、とても良いメディアであると言えます。
SNSにも色々種類がありますが、それぞれに特色があると考えています。
インスタグラムでは画像投稿がメインになるため、フォトスポットや映える食べ物を探すなど、移住をし、生活が落ち着いてから使い始めると良い媒体かもしれません。
基本文字ベースで語られるため、ごく気軽に情報が流れてくる媒体です。
古くから日本で流行っている媒体でもあるので、地方自治体のアカウントなどもあり、移住イベントを見つけやすいというメリットもありそうです。
実際に対面で会ったことのある人と繋がることが多いFacebookでは、近況報告や生存報告につかっています。そのため、あまり情報収集には向いていないかもしれません。
情報収集時に利用するなら、おすすめしたいのは、Twitterです。
地方移住の恩恵②
— 木下博貴 | 地方移住 × エンジニア × リモートワーク (@kinocoboy2) January 2, 2022
東京ではあり得ない刺激を貰える#雪国 #リモートワーク #写真 #写真で伝える私の世界 pic.twitter.com/5lm5NznBFe
Twitter では、ごく簡易的に情報を発信することができるため、今この瞬間に起こっていることを察知するのに長けています。
その結果、移住先の現地の機構情報やローカルなイベント情報などを取得する手がかりを得やすく、生きた情報を取得しやすいメディアとなっていきます。
さらに、自分にとって有益な情報を多数発信している人を見つけた時には、フォローしたり、リストにまとめることで自分専用のメディアとして日々チェックすることもできるようになり、より情報収集コストが下がっていきます。
まとめ
- 生きた情報を得たいなら、SNSがおすすめ。
- 地方移住するならTwitterをやっておくといいよ!
- 移住してから安定してきたらInstagramをやっておくといいかも。
- facebookは生存報告に使うといいね。
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