地方移住したら、ネット回線の開通にド苦労した

地方移住したら、ネット回線の開通にド苦労した地方移住

新潟県長岡市に地方移住してから1ヶ月。

我々の家にようやくネット回線が開通されました。

ここに至るまでには、多大な苦労と費用が発生しました。

そして本件は、私たちだけが引っかかったトラブルではなく、他の移住検討者も概ね引っかかっているものでもあることが後からわかったので、この体験談を次の移住検討者に向けて、残して置きます。

地方、光回線とVDSL回線の区別ついてない問題

これは物件を決める時の質問でもかなり口酸っぱく確認していたのですが、不動産営業側がこの区別がついておらず、ネットが使える = 光回線であるという理論で解釈していた様子でした。そこの前提知識を考慮せず賃貸を決めた結果、まったく光回線に対応していない物件に住むことになってしまいました。

徹底して光回線であること・VDSLではないことを何度でも確認すべきだ

光回線が対応していない状況とは…?

都心部であれば、ネット開通も電話一本でできるところが多いと思いますが、

地方の場合、光回線がそもそも地域に導入されていないケースがあり、その情報を事前に仕入れられないまま移住するとその時点で詰んでしまう場合があるようです。

地方自治体の通信状況を事前に確認した上で開通準備や想定を行っておかなければ、移住後に大失敗する可能性も。

私たちの場合は運良くこの状況には陥りませんでしたが、別のトラブルにひっかかりました。

地方自治体の方を巻き込んででも、周辺地域の光回線配備状況は確認すべきだ

物件が光回線に対応していない…?

今回の光回線を通す際、不動産営業に対して散々確認を取ったつもりでいたのですが、実際にプロバイダーの引っ越し手続きをしようとした時に回線が通せない状態であることが発覚しました。

そこからは、本当にネットが開通できるのか不明な状態での1ヶ月が開始することになります。

この先行き不透明な1ヶ月の心労は結構なものでした。

私たちの移住の前提は、リモートワーク・テレワークであるため、ネットが本当にライフラインです。

初めに本当に通せるかどうかの調査が入る前に、大家さん・管理会社への説得から始まりました。

ネットがいかに重要かわかってもらうための説得が必要

大家さんや管理会社の人たちの周りにフルリモートをしている人間はほぼいません。

そんな中、自分の仕事がどんなもので、なぜVDSLではなく光回線が必要になっているのかの解説と説得を私たちが行う必要がありました。

これは実際に調査に入る前にその許可もらうために必要な工程でした。

私たちの場合、とても柔軟な大家さんと管理会社の方だったため、助かりました。

しかし、頑なに拒否する人もいる場合があり、ここで詰んでしまう可能性もあるので注意が必要です。

いざ調査を進めていけば、開通できるかわかるステップまできましたが、まだまだトラップはありました。

古く拡張性の低い建物だったため、特別な追加工事が必要だった

私たちが選んだ物件が30年前に建てられた集合住宅を選択したが故に、自分たちの部屋の床に穴を開けなければ光ファイバーを部屋に引き込むことができないことが明らかになります。

ここでも賃貸のため、自分たち単独の判断では光回線を通すことができませんでした。

その結果、再び大家さんと管理会社さんへの説得が必要になってしまいました。

さらにここからは実際の工事の内容を踏まえて、なぜ床に穴を開けなければいけないのかの観点に対する説得になるため、難易度が変わってきます。この時点で却下された場合、ここでも詰みです。

私の場合、実際に工事の調査をしてもらっている現場に大家さんにきていただき、目の前でNTTの調査員の方の解説を一緒に聞いてもらい、担当者に直接疑問点をぶつけてもらう方法で説得してもらいました。

回線調査の時にはできる限り大家さん・管理会社の人も立ち会ってもらうべし

いざ調査が終わり、大工作業を行えば開通が待っています。

しかしまだトラップは続くのです。

大工費用は借主持ち

まぁこれは多めに見ましょう。私たちが発端なのでしょうがありません。

床板に点検板を開ける作業を行うのが多いかもしれません。

これには1万円程度かかりました。

管理会社のお抱え大工さんがいる可能性が高いので、聞いてみるべし

ここまで1週間かかっていますが、この作業が終わったらようやくネット開通ができるなと余裕をこいていました。

しかし、実際ここから1ヶ月開通まで時間がかかるのです。

決まらない工事日程

この内部工事を行ってから、ネットのプロバイダ・NTTのどこからも音信不通になりました。

この辺りから私のストレスレベルは上がっていきます。

一体なにがボトルネックになり、進捗が出ていないのか・私たちの準備が悪いのか全くわからない状態で1ヶ月過ごすことになりました。

ここからプロバイダやNTT東日本に向けて、現状どうなっているのかの確認作業を行うようにしました。

たらい回しの日々

ここからは本当にひどかったです。

プロバイダからはNTT側からの連絡がないので、状況がわかりかねる との連絡があり、NTT側からはプロバイダを通してもらわないと答えかねる という連絡があり、私の家のことなのになんの情報も得られない仕組みになっていました。

我々ユーザーからの窓口は、プロバイダーを通している場合、プロバイダーのカスタマーセンターしか存在しないため、自分たちの事情を話して根気強くやりとりを進めるしかありませんでした。

実質ある種クレーマーのような形になってしまったのが心苦しいのですが、そうも言ってられません。

この先の見えない日々が1ヶ月続くとは全く思っても見ませんでした。

この時強く後悔しているのが、この状況を見越してポケットWiFi を準備しておくべきだったことです。

これから移住する・検討している人は、工事不要のWiFiを迷わず準備すべし

光回線までの繋ぎをいれておくと精神衛生上いい

全く回線が利用できない日々を迎えるより、あらかじめ時間がかかることを見越して繋ぎの回線を準備しておくのは非常に有益だと考えています。

そこで役に立つのは、このような工事不要のWiFiルーターです。

地方都市では、そもそもこういう無線ルーターを利用している家庭が少ないため、光回線と同等くらいの性能がでる地域もあるそうです。

十分光回線の代替としては機能すると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。結構大変だったんですよ。ネット開通。

友人談ですが、周囲で地方移住したうちの三割の世帯がこのようなトラブルにもれなくはまっているそうです。

これから移住されるかた・検討しているかたの参考になれれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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