リモートワーク

フルリモート導入による価値について

こんにちは。木下です。

私はIT企業 株式会社KUNO で 3年前からフルリモートを実践しているWebエンジニアです。

今回は私が普段フルリモートを行う上で感じている価値について記載していきます。

それでは行きましょう。

フルリモートとは

フルリモートとは、

1週間のうちオフィス出勤率0%の状態で生産活動を行うことができている状態である

と考えてよいと思います。

フルリモート状態の維持

これを維持するためには相当の努力や工夫が必要になっていきます。

そして組織に所属している場合、一人だけで行うことが非常に困難なものであるため、導入には抵抗のあるチームや企業も少なくないのではないでしょうか。

今回は、

フルリモートを導入することについての価値について

提案できればと思います。

フルリモートの価値

今回の記事では、組織としてフルリモートに取り組んだ時に得られる価値についてフォーカスしてまとめていきます。

上記で記載した通り、フルリモートを組織で実現するためには、相当の努力と工夫・チームの協力が絶対に必要であり、一朝一夕で取り組み事はできません。

それでは、なぜそこまでしてフルリモートに取り組む必要があるのでしょうか。

そこから価値を見出せると思うので、見ていきたいと思います。

フルリモートに取り組む意味

取り組む意味として、経営側・従業員側の要素が存在します。

それぞれ視点が異なるため、解釈が変わってくるので別々に紹介していきましょう。

経営側の価値について

まずはフルリモートした場合、経営側に生まれる価値は以下の通りです。

  • オフィスが必要最低限の大きさでよくなる
  • 経費削減:交通費
  • 場所に縛られない生産活動が可能になる

工夫次第でさらに価値がうまれるかもしれません。

見ていきましょう。

オフィスが必要最低限の大きさでよくなる

最終的にはオフィスがいらなくなると思っています。

ただしまだ印鑑の制度があったり、書類の管理がアナログで行う必要もあります。

その為、いきなり最適化することができませんが、

今後社員全員がフルリモートになっていくならば、通勤という行為がなくなるので、目的地であるオフィスに人が集まることがなくなります。

したがって、業務時間中に従業員全員の生産活動場所を担保する必要がなくなるので、オフィスを今までより小さく縮小することが可能になるのです。

その結果、今までかかっていたオフィスの賃料が安くなっていきます。

その分を新しい挑戦的な活動に回すこともできるようになるのではないでしょうか。

経費削減:交通費

上記に関連しているかもしれませんが、従業員一人一人にあてた交通費も削減することができるようになります。

なぜなら出社する必要がないので、定期代が浮いていきます。

その代わりリモート手当なども考える必要が出てくるのかもしれませんが、それは組織によって違うものなのでここでは触れません。

場所に縛られない生産活動が可能になる

ここが今まで得られなかった全く新しい価値になると思っています。

従来であれば、都心部に企業が集中し、その中で協業などのシーンが生まれていくケースが多かったが、

これからは都心部にこだわる必要性がなくなり、

地方自治体や物理的に距離のある企業やチームと簡単に連携をとることができるようになります。

その結果、今まで見えていなかった新しいビジネスチャンスが得られたり、優秀な人材と出会うことができたり、今までにない協業のシーンを作ることが可能になると考えています。

従業員側の価値

つづいて従業員側の価値を考えてみましょう。

  • 時間が増える
  • 生産性にこだわることができるようになる
  • 場所に縛られない生産活動が可能になる

こちらも工夫次第でさらに価値がうまれるかもしれません。

見ていきましょう。

時間が増える

とても抽象的な記述ですが、これは事実です。

私もフルリモートを始めてから時間が増えました。

まず通勤時間がなくなったことで、朝と夜の時間がそれぞれ1時間ずつ・計2時間は作業に時間を当てることができるようになります。

従来通り通勤をしている状態で、定時に帰宅できる生産性を持っている方が2時間を与えられた場合、

単純計算で定時2時間前には作業が完了します

その浮いた2時間を別の作業にあてることもできるし、自分の自己啓発にあてることもできますね。

もしくは家族サービスするのもよいでしょう。

このような時間を生み出すことで、より生産性を上げる工夫を思いついたりするかもしれません。

そうすればまた更に時間を生み出すことができるルーチンに入っていくことができます。

生産性にこだわることができるようになる

フルリモートは完全に自宅で業務するケースが多く、仕事の終了は即プライベートの開始を意味します。

つまり仕事を早く終わらせれば終わらせるほど、好きなことに時間を使うことができるようになることが約束されているのです。

そうしたとき、仕事をダラダラ進めるより、すぐに終わらせて自由になったほうが良いですよね。

現状のフルリモート体制であれば、あまりタイムカードというものが意味を成しません。

完全な成果主義になっていくと思います。

そうしたとき、自分の生産性を上げる・チームの生産性を上げてプライベートタイムがより早く訪れるように全員で取り組むことができるようになっていきます。

場所に縛られない生産活動が可能になる

経営側でもあったと思いますが、こちらも今までにない価値になります。

場所が会社の近くじゃなければいけないという前提がなくなってしまい、会社に行っても自分の席はすでにないので行ってもしかたなくなります。

そうすると、会社の近くに家を借りるという行為に価値がなくなるのです。

今後は自分の住みたい地域で好きなように暮らすという新しいライフスタイルも実現できるようになっていきます。

最近だと転職なき移住といった表現をされていたり、リモート・テレワーク移住といった考え方も広がってきていると思います。

どんどんフルリモートという文化が広がることで、仕事以外の自分の生き方が充実していくのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

フルリモートに取り組むことによってもたらされる恩恵はとても魅力的ですよね。

確かにいきなりこのレベル感で進めることは難しいのですが、

キチンと目標を立てて少しずつ適応していけば誰でもどんな組織でも実現可能です。

初心者の方はこちらの記事が役に立つと思いますので、ご一読いただければ幸いです。

是非フルリモートの導入を検討してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。